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田植えの終わった安曇野も、ここのところ天候不順だ。真夏のように暑かった日には、配達先の森の中のお客様宅で、確かに蝉の声を聞いた。そうかと思えば、今日は日が沈むとまだまだ肌寒さを感じる。
ところで、我が家の玄関先にある「西洋しゃくなげ」の花が5年の月日を経て、見事な花を付けた。私はその存在すらも忘れていたが、女房が世話を怠らなかった。白いおおつぶな花弁に黄色の模様が鮮やかだ。
うーん、5年か、私も5年後に見事開花するような、何かをじっと内燃し続けたいものである。
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