何年かぶりに町内の三九郎の行事に参加した。数日前に役員総出で高さ6メートルと4メートルの三九郎を二基立てた。昨年暮れに広津の竹林から軽トラ2台分譲っていただいた青竹と刈り集めた枯れススキを使って、町内の棟梁の指示のもと半日掛りで立派なものが出来た。
今朝は子供たちが町内を回り、正月の松飾りや達磨を集めた。子供たちが思い思いに飾り付けをして、午前11時にいよいよ点火。火は一気に燃え上がった。パチパチと竹が弾ける音がして迫力満点。しばしみんなで燃え盛る二基の三九郎を見守った。
燃え落ちた後のおきに子供たちはそれぞれ持ち寄った細い竹の先に餅を吊るして焼いた。昔から三九郎の焼き崩れたあとの火で焼いた餅を食べるとその年を健康で過ごせると言われてきた。一年の無病息災がこめられている。
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投稿情報: impotenta | 2010年4 月 4日 (日) 20:06